西洋薬の皮膚薬と言えば外用薬がメイン。ドラッグストアで購入できる漢方薬は内服がメインになります。
皮膚に関する内服の漢方治療は難しいと言われており、ドラッグストアで購入できる皮膚の漢方薬の種類は少ないです。
漢方薬によって、皮膚の不調の治療の仕方を知ることで、東洋医学的な皮膚の失調をしくみを学びます。そこから、自然療法的なホームケアや食養生に活かす術を考えます。
【アジェンダ】
◎ニキビ・口内炎・湿疹の起こり方
◎東洋医学の世界からみた皮膚疾患
◎肺と水の話
◎皮膚の漢方薬からみた東洋医学的ケア方法
【開催日時】2023年11月10日(金)10:00~12:00
【開催場所】ZOOM
申込いただいた方にZOOMアドレスをお送りいいたします。
【講師】園部育代
大手ドラッグストア勤務。小さな町のドラスト店員として、
お客様と相談しながら、お客様にあったセルフケアをご提案中。
医薬品登録販売者
JACDS認定ヘルケアドバイザー&漢方アドバイザー
【症例別講座で学ぶ大きな枠組】
西洋医学的視点の症状の原因としくみを辿る。
適応されるOTC医薬品を知る。
症状に適応した漢方薬の構造を知る。
その漢方薬の働きから症状が起こる原因・しくみを知る。
症例ごとにフォーカスされる気血水・五臓六腑を復習する。
2つ以上の組み合わせによる漢方薬の使い方
症例ごとの西洋薬・漢方薬以外のホームケア方法を考える。